「ウェブ構築プロセスのまとめ」の版間の差分

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<p>ウェブ構築におけるデザインプロセスのまとめです。</p>
ウェブ構築におけるデザインプロセスのまとめです。<br>
ここでは、Jesse James Garrettの「5 Planes Model」を参考にしていますが、ここでまとめたプロセスはゴールに至るまでの手法の一つに過ぎません。そもそも、デザインプロセスに正解はないのです。そのプロジェクトの目的や状況や様々な制約により、メンバーたちがその都度考え、柔軟に対応していくことが求められます。
 


==第1フェーズ:戦略==
==第1フェーズ:戦略==
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まず戦略面で明確にすべきは以下の2点です。
まず戦略面で明確にすべきは以下の2点です。


●'''サイトの目的'''…サイトから、自分たち(クライアント)は何を得たいのか。あるいは、ウェブサイトから得たいビジネス上の成果は何か。
●'''サイトの目的'''…サイトから、自分たち(クライアントのこと)は何を得たいのか。あるいは、ウェブサイトから得たいビジネス上の成果は何か。


●'''ユーザーニーズ'''…訪れるユーザーは何を求めているのか。
●'''ユーザーニーズ'''…訪れるユーザーは何を求めているのか。どのような問題を抱えているのか。


<p>この2つの視点から、「なぜデザインするのか?」、「何をデザインするのか?」を最初に定義します。問題の定義とは、どんな問題を解決しなければいけないのかという哲学であり、どう解決するかを示すビジョンです。あるべき姿であり、それとのギャップを計るための現状の理解です。</p>
<p>この2つ(ビジネス側/ユーザー側)の両視点から、「なぜデザインするのか?」、「何をデザインするのか?」を最初に定義します。問題の定義とは、どんな問題を解決しなければいけないのかという哲学であり、どう解決するかを示すビジョンです。あるべき姿であり、それとのギャップを計るための現状の理解です。</p>




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===[[コアメンバーの決定]]===
===[[コアメンバーの決定]]===
今回のプロジェクトに中核となるメンバーを決定します。


===[[プロジェクト定義書]]===
===[[プロジェクト定義書]]===
====役割====
定義書は
====項目====
====項目====
・プロジェクトの目的(あるいは哲学)
・プロジェクトの目的(あるいは哲学)
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===[[競合調査]]===
===[[競合調査]]===
競合サイトを調査して、機能やコンテンツの有無を比較し、その特徴を把握します。
競合サイトを調査して、品質、機能、コンテンツの有無などを比較し、その特徴を把握します。




===[[ブレインストリーミング]]===
アイディア出しの場であるブレストは、あくまで必要に応じて、その都度行います。


===[[ユーザーセグメント]]===
===[[ユーザーセグメント]]===
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==第3フェーズ:構造==
==第3フェーズ:構造==
ここでは、戦略や要件といった抽象的な問題から、具体的な要素へと論点は移行します。ディレクトリ設計、ページ数、ナビゲーション設計などを行います。


==第4フェーズ:骨格==
==第4フェーズ:骨格==
画面設計、ワイヤーフレームです。ページ内の要素を全て決めるため、マークアップも可能です。


==第5フェーズ:表層==
==第5フェーズ:表層==


表層フェーズでは、ビジュアルデザイン、最終的な見た目の設計を行います。
表層フェーズでは、ビジュアルデザイン、最終的な見た目のデザインを行います。


==第6フェーズ:実装==
==第6フェーズ:実装==

2009年1月16日 (金) 15:59時点における版

ウェブ構築におけるデザインプロセスのまとめです。
ここでは、Jesse James Garrettの「5 Planes Model」を参考にしていますが、ここでまとめたプロセスはゴールに至るまでの手法の一つに過ぎません。そもそも、デザインプロセスに正解はないのです。そのプロジェクトの目的や状況や様々な制約により、メンバーたちがその都度考え、柔軟に対応していくことが求められます。


第1フェーズ:戦略

まず戦略面で明確にすべきは以下の2点です。

サイトの目的…サイトから、自分たち(クライアントのこと)は何を得たいのか。あるいは、ウェブサイトから得たいビジネス上の成果は何か。

ユーザーニーズ…訪れるユーザーは何を求めているのか。どのような問題を抱えているのか。

この2つ(ビジネス側/ユーザー側)の両視点から、「なぜデザインするのか?」、「何をデザインするのか?」を最初に定義します。問題の定義とは、どんな問題を解決しなければいけないのかという哲学であり、どう解決するかを示すビジョンです。あるべき姿であり、それとのギャップを計るための現状の理解です。


ヒアリング

クライアントの担当者と会って、依頼内容と目的、予算、スケジュール、現状の把握、問題の洗い出しなど聞いた上でまとめます。

ヒアリングは直接会う前に、あらかじめメールでヒアリングシートを送り、事前に文章で答えてもらいます。そうすることで、あらかじめ整理してもらった情報を理解したうえで、さらに詳しくヒアリングする内容を検討できますし、質問を受ける側も問題を整理しやすく、ヒアリング時の受け答えがズムーズになります。

コアメンバーの決定

今回のプロジェクトに中核となるメンバーを決定します。

プロジェクト定義書

役割

定義書は

項目

・プロジェクトの目的(あるいは哲学) ・プロジェクトのゴール(あるいはビジョン) ・ターゲットユーザー ・スコープ(範囲) ・実現の方法 ・実現の期間 ・調査が必要な事柄 ・制約条件、前提条件 ・プロジェクト体制、利害関係 ・コミュニケーションの方法

現状サイト調査・分析

競合調査

競合サイトを調査して、品質、機能、コンテンツの有無などを比較し、その特徴を把握します。


ブレインストリーミング

アイディア出しの場であるブレストは、あくまで必要に応じて、その都度行います。

ユーザーセグメント

プロジェクト体制図

戦略策定書

第2フェーズ:要件

サイトの目的(ビジネスのゴール)とターゲットユーザーのニーズを満足する機能要求とコンテンツを決める。

第3フェーズ:構造

ここでは、戦略や要件といった抽象的な問題から、具体的な要素へと論点は移行します。ディレクトリ設計、ページ数、ナビゲーション設計などを行います。

第4フェーズ:骨格

画面設計、ワイヤーフレームです。ページ内の要素を全て決めるため、マークアップも可能です。


第5フェーズ:表層

表層フェーズでは、ビジュアルデザイン、最終的な見た目のデザインを行います。

第6フェーズ:実装