「モチベーション」の版間の差分
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2010年3月10日 (水) 12:44時点における最新版
モチベーションとは、何か目標とするものがあって、それに向けて、行動を立ち上げ、方向づけ、支える力である。言い換えれば、目標に向かうエネルギーの源泉。
モチベーションの語源は、ラテン語のmovere(英語のmoveに相当する)であり、これは何かを求めて動かすということ。
企業にとってありがたい人材とは、モチベーションを自ら生み出すことのできる人。だが、それができるのは全体の10%と言われる。
モチベーション理論
ここでは代表的なモチベーション理論を紹介します。
| 理論名 | 説明 | 提唱者 |
|---|---|---|
| 欲求5段階説 | 人間の欲求を5つの階層に分け、下位層の欲求が満たされると、より上位の欲求を満たそうとするという考え方 | アブラハム・マズロー |
| X理論・Y理論 | X理論とは、「人間は本来仕事をするのが嫌いであり、強制や命令をしないと働かない」という考え方。 Y理論とは、「仕事をするのは人間の本性であり、自ら設定した目標に対しては、積極的に働く」という考え方 |
ダグラス・マグレガー |
| 2要因理論 | 人間の欲求を独立した2つの要因にわけて研究する理論。 (1)動機づけ要因(=人間として成長して自己実現を満たすという欲求)と、(2)衛生要因(=意欲を減退させない、不快を回避したいという欲求) |
フレデリック・ハーズバーグ |
| 公平理論 | 他者と比較して自分が公平に評価されているか否かがモチベーションに影響するという理論。 職務に対する労力とそこから得られる報酬を天秤にかけ、そのバランスが他者や経験上、公平と評価されていることが動機づけとなる |
アダムス |
| 目標設定理論 | 人間は設定された目標を受け入れた場合、その目標が、(1)困難で、(2)明瞭であればあるほど個人のパフォーマンスやモチベーションは向上するという理論 | エドウィン・ロック |
| 期待理論 | 動機づけは、(1)職務遂行の努力が何らかの個人的報酬につながるであろうという期待と、(2)その報酬に対してもつ主観的価値で決まるという理論 | ヴルーム、ポーター&ローラー |
| 学習性無力感 | どれだけ努力してもどうしようもないという経験を積み重ねると、「何をやっても無理」という教訓を学習してしまう。 | マーティン・セリグマン |
| 認知的評価理論 | やる気は、内側から湧き起こるのか、それとも外から影響を受けるのかという視点で研究する理論。以下が満たされるとき、人は内発的に動機づけられる (1)自主性(=自分で選択する悦び)(2)有能性(=自分が有能と感じる悦び)(3)関係性(=尊敬し合える仲間と共にとり組んでいると感じる悦び) |
エドワード・L・デシ |
| 学習動機の2要因モデル | 学習内容の重要性(=内容に対する関心度合い)、学習の功利性(=学習により得られるものについての関心度合い)の2x2マトリックスで整理したもの | 市川伸一 |
| 選択理論 | 人は外部の刺激に直接反応するのではなく、刺激をひとつの情報としてインプットし、目的のもとにさまざまなにとりうる行動を自ら選択するという考え方。 | ウィリアム・グラッサー |
| フロー理論 | 人間はフロー状態(=内発的報酬が最大限に得られる状態)にあるとき、最大の能力を発揮するということを提唱した理論 | ミハイ・チクセントミハイ |