ブレインストーミング
■概要
少数グループでお互いのアイデアを批判せず、自由に意見を出し合出し合うことで、お互いに触発されて多くのアイデアを捻出する事ができる手法。
様々な知識の結合により、独創的なアイデアが出る可能性が高い。
■ブレインストーミングのルール
【量を追求する】
ブレインストーミングではアイデアの「量」を追求する。質を問うのはブレインストーミング以外の場でする。
【大胆なアイディアを歓迎する】
大胆なアイデアは考えを飛躍させ、量を追求するきっかけになる。
【視覚的に表現する】
ホワイトボード、ポストイット、テーマに応用できそうな方法や素材等を用いてわかりやすくする。
【独断的にならない】
独断的になるとアイデアが出にくくなるので、他人のアイデアは積極的に取り入れる。
【他人のアイデアを否定しない】
他人のアイデアを否定すると量の追求ができなくなり、大胆なアイデアが出なくなる。
【テーマは一度に一つ】 量を追求するあまり問題から離れてはいけない。
■効率のよいブレインストーミングを行うために
・全員がリラックスできるような場で行う(おやつ、飲み物、雑誌、おもちゃを置く)。
・いきなりブレインストーミングを始めるより、最初の10分、20分は連想ゲームや日常会話でストレッチを行い出席者のリズムを合わせる。
・参加者が深く取り組めるような具体的なテーマ、実現可能なソリューションを限定しないテーマが好ましい。
・テーマは組織の目標に焦点を置いたものではなく、ユーザーニーズやサービスの強化に焦点を置いたものが好ましい。
・アイデアの数を数える(進行具合の尺度を測れるため)。
・アイデアの流れをポストイット、ホワイトボード等を用いて全員に見えるようにする。
・ブレインストーミングは長時間やっても集中力が続かないので、1時間~1時間半に収める。
・長く時間をかけるより回数を増やすことが好ましい。
■注意点
・1度社外で行うと「アイデア」は社外でないと起こらないと思ってしまう原因になるので、自社内で行う。
・全員に必ず発言する順番が回ってくるのはブレインストーミングではない。自主的にアイデアを出し合うのがブレインストーミング。
・現実離れしたアイデア/モノがチームの役に立つことがあるので、ばかげたものを否定しない。
・上司が会議の議題や範囲を決めてしまうとブレインストーミングの自由は奪われてしまう。
・ブレインストーミング中にすべてのことを書きとめようとすると、集中力を欠いてしまう。