吉野家

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言わずとしれた牛丼をメイン商品とする外食チェーンストアの最大手。

会社からだと『新大橋通り 八丁堀店』が最寄り。
あと近いところで、『茅場町店』や『東京駅八重洲通り店』などがある。

八丁堀店では、新・テーブルサービス店として、店の造りやオーダー、支払い等が他店舗とは異なる。
これは従来の男性中心の客層では成長に限界があると判断し、テーブル席を備えることで、家族連れや高齢者など多様な顧客を呼び込むのが狙いとされている。

あと、八丁堀店ではなぜか店内にジャズが流れている。
これにより、東京DSでは「ジャズでも聞きに行かない?」と誘われたら、「お前わかってんだろうな! 今から吉野家いくぞ!」という意味なので十分に警戒すること。


主なメニュー・サービス

代表的なメニューのみ記載する。その他詳細メニューについては同社ホームページを参照。


■牛丼
「並」 「大盛」 「特盛」
■豚丼
「並」 「大盛」 「特盛」
■豚キムチ丼
「並」 「大盛」 「特盛」
■牛焼肉丼
「並」 「大盛」

■牛焼肉定食
「並」 「大盛」
■豚生姜焼定食
「並」 「大盛」
■牛すき鍋定食
「並」 「大盛」
■牛鮭定食 「並」 「大盛」
■豚鮭定食 「並」 「大盛」

  • アルコール類は一人3本まで。風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律|風営法の関係で午前0時~6時は出せない。
    ※飲酒運転問題に対する社会的な批判を受けて、2006年12月をもって、駐車場付き店舗全店におけるアルコール類(冷酒・ビール)の販売に関しては在庫がなくなり次第販売を中止した(なお、駐車場のない店舗については今後も販売を継続)。
  • 一部店舗において試験メニュー販売が行われているケースもある。

注文時の専門用語

  • つゆだく。つゆだくさんの略。汁が多め。丼を少し傾けただけで汁が見える。
  • つゆだくだく。現在原則としてこの様な特殊オーダーは存在しない。実際に使っているお客はつゆだくの意味すら知らない人も少なくない。但し以前はこの様にして注文を受け付けていたこともあるためその名残と思われる。そのため営業部(地域単位)での対応に若干差がみうけられる。(店長及びお客様相談室談)
  • つゆぬき。汁を切った具を乗せるだけ。
  • ネギ抜き。タマネギを抜いた具。「肉のみ」ともいうが、断られることもある。豚丼では出来ない。
  • ネギだく。具のネギを多めに入れたもの。牛丼復活後は断る店舗が多い。これも豚丼では出来ない。
  • ぎょく。生卵のこと。キャスト(店員)は単純に「玉子」と呼称。
  • 半熟。半熟卵のこと。
  • 頭(あたま)の大盛り。ご飯の量は並で具の量が大盛り。(大盛り料金)
  • 頭(あたま)の特盛り。ご飯の量は並で具の量が特盛り。(特盛り料金)
  • 軽いの。ご飯を少なくすること(用例「軽いのいっちょう。」)

食べ方色々

様々なメニューが生まれては消えていくが、牛丼(豚丼)+玉子+味噌汁+お新香は一部の愛好家にフルコース、またはコンプリートと呼ばれその食べ方も多岐に渡っている。

  • 牛丼の中心に窪みを作り玉子を入れ、よくかき混ぜる。
  • 半分、または3分の1ほど食べたあと、空いた場所に玉子を入れる。牛丼を二度楽しめる。
  • 汁抜きに味噌汁をかける(かけるみそ汁は豚汁に限るという人も多い)。
  • 肉の部分にお新香を混ぜ込み、歯応えの変化を楽しむ。

築地市場店で好まれる食べ方

  • ツメシロ。冷ました白ご飯に熱い牛肉汁だくをかけたもの。市場の従業員が早く食べるため。
  • アツシロ。ご飯をレンジで更に熱くした牛丼。そこに生玉子をかけて、余熱で半熟状態にする。
  • 冷汁。冷ました味噌汁かけんちん汁を牛丼にかける。
  • トロダク。脂身(トロ)を多めに入れたもの。
  • トロ抜き。脂身を少なめにしたもの。

いずれも築地市場という土地柄で、吉野家店員も了解して準備していることなので、他の店舗では不可能。

番外編

  • 汁だくと白ご飯を注文し、牛肉でご飯を食べたあと汁だく丼を食べる。
  • 七味を効かせた牛肉とお新香でビールを楽しみ、残ったライスに玉子をかけて食べる。
  • 牛肉に納豆を混ぜ込む。肉の臭みが緩和されマイルドになる。
  • 納豆とお新香を混ぜて、牛丼のおかずにする。
  • 肉を寄せ、空いた部分に紅ショウガをこんもりとのせる。
  • ごまだれサラダのドレッシングを牛丼にかける。
  • 特盛ひとつ、牛皿大盛りを複数、その数に見合った生玉子をビールとともに食べる。一部では「ヤクザ食い」と呼ばれる。

いずれも他の牛丼店で試せるが無理をして試す食べ方ではなく、元は吉野家が当時少なかった24時間営業の牛丼専門店であったことから、飽きがこないように開発された食べ方である。

ちなみに台北の吉野家では紅ショウガの色が薄く、甘酸っぱい風味の寿司用の物と思われる物を使用している。日本国内と同じように米国産牛肉を使用していた為、当局が輸入禁止した後に豚丼をメニューに加えた。


調理

吉野家で中心となるメニュー、牛丼や豚丼は大鍋で煮込んだ牛肉や豚肉をご飯に載せる調理で、それが中心となる厨房設備では焼く、炒めるなどの多彩な調理には無理がある。したがって、後に付け足されたメニューは、設備や厨房スペースに負担をかけない、温めるだけのものに偏るのは避けられない。焼魚などは一切れずつ焼くのではなく、大正時代に開発された蒸し焼き調理法を採用し、あらかじめ大量にスチーム調理されたものを温めなおすことで、手間を最小限に留めている。また同業他社が豚キムチを炒めたものとして提供しているが、吉野家の豚キムチは豚丼にキムチを載せただけなのは、このような背景が一因としてある。